買い替え時期はいつ?


トラクターの買い替え時期というのは、一概に言えるものではありません。どのくらいの広さの農地で、どれくらいの頻度で、どんな用途に使うかによって大きく差が出るからです。一般的な農家であれば20~40年ほど使用するケースが多いようです。トラクターは高額なため、故障しても修理をしながら使用を続けるという農家がほとんどでしょう。そのうち修理できないような故障が起きたり、修理をしようにも古すぎて部品がないという問題が起きたときに、廃車にするというケースが多いです。それも1つの方法ですが、場合によっては損をしているかもしれません。

トラクターなどの農機具は、法律で耐用年数が7年と決められています。確定申告の際に減価償却の計算を行うので知っている方も多いと思いますが、購入費を経費として計上する際は購入した年に全額を経費とするのではなく、耐用年数に応じて減価償却費として少しずつ計上します。7年経つと1円残り、手放すまでそのままになります。実際には7年経っても普通に使えることがほとんどですが、この7年というのが後々大事なポイントになってきます。買い替えを考慮する場合、購入してから7年以上経っていて、修理に必要な部品などの供給が終了していない時期というのを意識すると、一番得をすることができます。